引越し時の不用品の処分方法は?引越し業者の比較や、費用目安も解説

不用品の整理

引越しを経験した方なら思い当たるでしょうが、荷造りや搬出していると、不要なものがこんなにも多いのかと驚かされます。引越しで出た不用品を処分するにはさまざまな方法があるため、適切な方法を選び計画的に処分していきたいものです。引越し不用品を先に処分したり、少しでも多く買取依頼をしておくと、引越し料金を抑えられます。お金をかけてわざわざ無駄なものまで新居へ運んでしまったということのないように、不用品は前もって処分を進めておきましょう。

この記事では、6つの引越し不用品の処分方法・処分方法の特徴を費用・手間・時間で比較・引越し不用品の処分費用の目安を詳しく解説していきます。

不用品回収の対応エリア
東京都 千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区八王子市立川市武蔵野市三鷹市青梅市府中市昭島市調布市町田市小金井市小平市日野市東村山市国分寺市国立市福生市狛江市東大和市清瀬市東久留米市武蔵村山市多摩市稲城市羽村市あきる野市西東京市瑞穂町日の出町奥多摩町桧原村
神奈川県 横浜市横浜市神奈川区横浜市鶴見区横浜市西区横浜市中区横浜市南区横浜市港南区横浜市保土ケ谷区横浜市旭区横浜市磯子区横浜市金沢区横浜市港北区横浜市緑区横浜市青葉区横浜市都筑区横浜市戸塚区横浜市栄区横浜市泉区横浜市瀬谷区横須賀市川崎市川崎市川崎区川崎市幸区川崎市中原区川崎市高津区川崎市宮前区川崎市多摩区川崎市麻生区平塚市鎌倉市逗子市三浦市葉山町相模原市厚木市大和市海老名市座間市綾瀬市愛川町清川村藤沢市茅ヶ崎市秦野市伊勢原市寒川町大磯町二宮町小田原市南足柄市中井町大井町松田町山北町開成町箱根町真鶴町湯河原町
埼玉県 さいたま市さいたま市西区さいたま市北区さいたま市見沼区さいたま市大宮区さいたま市中央区さいたま市桜区さいたま市浦和区さいたま市南区さいたま市緑区さいたま市岩槻区川越市熊谷市川口市行田市秩父市所沢市飯能市加須市本庄市東松山市春日部市狭山市羽生市鴻巣市深谷市上尾市草加市越谷市蕨市戸田市入間市朝霞市志木市和光市新座市桶川市久喜市北本市八潮市富士見市三郷市蓮田市坂戸市幸手市鶴ヶ島市日高市吉川市ふじみ野市白岡市伊奈町三芳町毛呂山町越生町滑川町嵐山町小川町川島町吉見町鳩山町ときがわ町横瀬町皆野町長瀞町小鹿野町東秩父村美里町神川町上里町寄居町宮代町杉戸町松伏町
千葉県 千葉市中央区千葉市花見川区千葉市稲毛区千葉市若葉区千葉市緑区千葉市美浜区銚子市市川市船橋市館山市木更津市松戸市野田市茂原市成田市佐倉市東金市旭市習志野市柏市勝浦市市原市流山市八千代市我孫子市鴨川市鎌ケ谷市君津市富津市浦安市四街道市袖ケ浦市八街市印西市白井市富里市南房総市匝瑳市香取市山武市いすみ市大網白里市酒々井町栄町神崎町多古町東庄町九十九里町芝山町横芝光町一宮町睦沢町長生村白子町長柄町長南町大多喜町御宿町鋸南町

引越し業者に不用品回収を依頼する前に確認しておきたいこと

引越し業者に不用品の回収を依頼する場合、あらかじめ以下の4点を理解しておくことが大切です。

・不用品回収は、引越しサービスを利用するお客様限定のオプションです。
・不用品の取り扱い方法は、「引き取り」か「買い取り」のいずれか、または両方に対応しているのかは業者によって異なります。
・費用は、一般的に自治体による処分より高く、不用品回収専門業者よりは安い傾向にあります。
・引越し業者であってもすべての不用品に対応できるわけではなく、回収できない品目もあります。

不用品回収を依頼できるのは引越し作業を依頼した人のみ

引越し業者に不用品の処分を依頼できるのは、基本的にその業者に引越し作業を依頼しているお客様に限られます。これはあくまで引越しの作業と同時に発生した不用品を、引越し当日に一緒に引き取ってもらえるというサービスです。そのため、「引越しは予定していないが、不用品だけを処分してほしい」といったケースには対応してもらえないことがほとんどです。このような場合には、不用品回収業者や自治体の粗大ごみ収集など、別の手段を検討する必要があります。

不用品処分の方法は「引き取り」か「買い取り」

引越し業者による不用品処分には主に2つの方法があります。1つの方法は「引き取り」です。これは引越しの際に出た不要品を顧客に代わって業者が回収し、適切に廃棄処分する方法です。もう1つの方法は「買い取り」で、不用品を再販可能なリサイクル品として再度市場に流通させるケースです。自社でリユース品の販売サイトを運営している業者もあり、引越しで出た処分品を買い取ることで販売商品のラインナップを豊富にしています。

自治体より費用はかかるが、不用品回収業者よりは安くすむ傾向にある

引越し業者による不用品回収の費用は、自治体と専門の不用品回収業者のちょうど中間程度の金額になることが一般的です。つまり、自治体に依頼するよりはやや高くなりますが、不用品回収専門業者に比べると比較的手頃に利用できる傾向があります。自治体の回収の方が安価に感じられますが、ソファやベッド、タンスなどの大きなものを自分で指定場所まで不用品を運ぶ場合手間がかかることや、回収日まで自宅で保管しておかなければならないといった不便さもあるため、費用だけでなく利便性も考慮する必要があります。

引越し業者は全ての不用品を回収することはできない

すでに触れたように、引越し業者はすべての不用品を回収できるわけではありません。現在、多くの引越し業者が対応しているのは、家電リサイクル法に該当する家電製品の一部や、家具類、衣類、CD、書籍などに限られています。ただし、これらの品目の対応範囲は業者ごとに異なる場合があるため、事前にどの品目が引き取り可能なのかを確認しておくことが重要です。思わぬトラブルを避けるためにも事前の情報収集をしっかり行いましょう。

不用品回収を依頼できる引越し業者比較まとめ

上記で触れた通り、引越し業者は回収品のすべてを引き取ることはできず、業者によって取扱いのできる品目は異なってきます。それぞれの業者がどのような条件のもと不用品の回収を行ってくれるのか、そして費用はどれぐらいかかるのかについてまとめたので、是非参考にしてみてください。

①サカイ引越センター

引き取り可能な不用品について
家電リサイクル法の対象製品である「エアコン」「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機・衣類乾燥機」は、原則として引き取りが可能です。また、ピアノに関しては、状況に応じて買い取りもしくは処分の対応が可能です。一方で、それ以外の家電や家具類については、原則としてお客様ご自身で処分していただく必要があります。ただし、地域によっては「委任状」の提出により回収が可能となる場合もあるため、詳しくは担当の営業スタッフにご相談ください。

回収費用について
回収費用の詳細は公式ホームページには掲載されていません。具体的な金額やサービス内容については、直接お問合せいただくことで確認が可能です。

買い取りサービスの有無について
不用品に対する買い取りサービスも提供しています。対象品は幅広く、不用品全般を査定・買い取りし、自社サイトなどで再販売しているのが特徴です。

https://www.hikkoshi-sakai.co.jp/kaitori

②アーク引越センター

引き取り可能な不用品について
家電リサイクル法の対象製品である「エアコン」「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機・衣類乾燥機」については、原則として引き取りが可能です。ただし、支店によっては対応できない場合もあるため、事前の確認をおすすめします。また、ピアノに関しても、状況に応じて買い取りまたは処分の対応が可能です。

回収費用について
ピアノの回収にかかる費用は、個別にお問い合わせください。
家電リサイクル法対象製品の回収にかかる費用は、「国で定められたリサイクル料金」と「収集運搬料」を合わせた金額となり、表示価格には消費税が含まれていません。なお、家電のサイズにより、費用が若干異なる場合があります。

買い取りサービスの有無について
不用品の中でも、書籍・CD・洋服については買い取りサービスを行っており、再利用可能な品物として査定の対象となります。

https://www.0003.co.jp/guide/beforeafter/recycle.html

③アップル引越センター

引き取り可能な不用品について
回収の対象となる不用品には、一般的な家具や家電製品が含まれます。大型家具や家庭用電化製品など、ご家庭で不要となったさまざまな品目に対応しています。

回収費用について
回収にかかる費用は、不用品の種類や状態により異なります。品物によっては無料で回収できる場合もありますが、一部有料となるケースもございます。詳しい費用はお見積もり時にご案内いたします。

買い取りサービスの有無について
家具や家電については、状態や年式に応じて買い取り対応が可能です。再販可能なものについては、適正な価格での買い取りをご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

④アリさんマークの引越社

引き取り可能な不用品について
家電リサイクル法の対象製品である「エアコン」「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機・衣類乾燥機」は、引越し当日に有料で処分の取り次ぎが可能です。なお、処分をご希望の方は事前に担当営業までご相談ください。適切な手続きとスムーズな引き取りのために、早めの連絡をおすすめいたします。

回収できない品目について
回収できない品目もあるため注意が必要です。液体類、生ごみ、スプレー缶やガスライター、マッチなどの危険物は、回収や取り次ぎができません。安全上の理由によりお引き取り対象外となりますので、詳細は担当営業員にご確認ください。

買い取りサービスの有無について
本サービスでは、買い取りには対応しておりません。処分のみの対応となりますので、買取をお考えの方は別の専門業者の利用を検討されることをおすすめします。

https://www.2626.co.jp/knowhow/kh4.html

⑤ハート引越センター

引き取り可能な不用品について
ハート引越センターでは、家電リサイクル法で定められた製品、具体的にはエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機および衣類乾燥機などを引越し当日に有料で処分の取り次ぎが可能です。ただし、これらの処分を希望する場合は、事前に担当の営業スタッフにご相談いただく必要があります。また、ピアノの買い取りや処分も対応しています。さらに、書籍、CD、洋服などの一部の小物類に関しては買い取りサービスを提供しており、無料のダンボールを利用して集荷も行っています。

回収できない品目について
液体類や生ごみのほか、スプレー缶、ガスライター、マッチなどの危険物は安全上の理由から回収対象外となっております。これらの品目は引き取りや取り次ぎができません。

買い取りサービスの有無について
買い取りサービスは書籍、CD、洋服などの一部商品に限り実施しており、家電リサイクル法の対象製品は買い取りの対象外となります。詳しい内容は担当営業にご確認ください。

https://www.hikkoshi8100.com/?saf_src=google_g&saf_pt=&saf_kw=%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88%E5%BC%95%E3%81%A3%E8%B6%8A%E3%81%97%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC&saf_dv=&saf_cam=691422402&saf_grp=38342801889&saf_ad=607369478321&account_id=6056414710&saf_acc=6056414710&saf_cam_tp=search&gad_source=1&gad_campaignid=691422402&gbraid=0AAAAAD_hWOBEc_D_R6c3Rf-porYaViWhY&gclid=Cj0KCQjwxdXBBhDEARIsAAUkP6jHS05nzPaBT03JoqvDj5X3h4uIJ2wD-DRBbgqYO-VMYDF8mGHtUH0aAq9mEALw_wcB

引越し不用品はどうする?役立つ処分方法6選

冷蔵庫やテレビ

引越しの際に出てくる不用品といっても、家電や家具だけではなく雑貨や小物、衣類など家庭によってさまざまありますよね。処分方法も数ある中から向いているものを選ぶと、比較的スムーズに進められるようになるのでお試しください。まずは、役立つ6つの処分方法から解説してきます。

  1. リサイクルショップで売る
  2. オークション・フリマアプリで売る
  3. 身内・友人などにゆずる
  4. 自治体の粗大ゴミ回収
  5. 引越し業者で回収してもらう
  6. 不用品回収業者に依頼する

不用品の種類や処分する量によって、どの方法が一番今の状況によって良いのか比較してみてください。

リサイクルショップで売る

身近なリサイクルショップを利用すると、不用品の処分にお金をかけず買取してもらうことができます。引越しの不用品は家電や粗大ゴミなどもあるので、自ら持ち運ぶのは難しい方もいるでしょう。その際には訪問買取をしているリサイクルショップを探せば、運び出す負担がなく利用できます。

一方、リサイクルショップへ持ち込めるものはできるだけきれいに埃を払い拭くようにしておくのがおすすめです。

代表的なリサイクルショップのトレジャーファクトリーを一例としてみてみましょう。全国展開しているリサイクルショップで、買取方法は4つあります。

  • 店頭買取
  • 出張買取
  • 宅配買取
  • 引越+買取

小さなものや軽いものであれば店舗買取でも問題ありませんが、重いものや買い取ってもらいたいものが大量にある場合は出張買取がおすすめです。近くにリサイクルショップが無いという方は、宅配買取も便利です。

オークション・フリマアプリで売る

引越しの予定が早くから分かっていれば、オークションやフリマアプリを活用して売ることもできます。最近では個人間での売買も周知してきているため、利用するハードルはずいぶん低くなって来ているでしょう。しかし、オークションサイトを利用すると購入時の値段から想定した金額をイメージしてしまい「安すぎる」と感じる方も多いのが現実です。送料がかさむものもあるため、相場を意識しておく必要があります。

代表的なオークションサイトのヤフオク!は有名で、ジャンルを問わず様々なものを売ることができます。一方、フリマアプリのメルカリは手軽にスマートフォンから出品ができるため、スマホアプリでもユーザー数がダントツで多いのも魅力です。

いずれの方法で売るにしても、出品の際には傷や動作状態をこまかく伝え、正しく行うのがマナーです。購入者とのトラブルを避けるためにも、抜かりなく細部まで写真や文面で伝えるようにしましょう。注意点を守れば、自分で引越し不用品を便利にお得に処分できます。

身内・友人などにゆずる

引越し前に身内や友人で「欲しいものがある」と言ってくれるなら、ぜひもらってもらいましょう。先方にとってももらえば助かるし、引越し不用品が減る当事者にとっても処分する手間が省けて助かるというメリットがあります。引越しの手伝いに来てくれる時など、差し上げて喜ばれそうなものは予め整理しておくと良いでしょう。持ち帰りしやすい食器やタオルなどの贈答品なら断られることもないでしょう。

自治体の粗大ゴミ回収

粗大ゴミの処分として一番身近に感じる方法が、自治体での粗大ゴミ回収でしょう。ただし、すべての粗大ゴミを回収できるわけではなく、自治体ごとに回収ルールも異なります。そのため、一般的な対象品目と処分方法を説明していきます。

対象品目

自治体によって1辺の長さが30㎝を超えるものとしているところもあります。たとえば、椅子だと30㎝を超えるので粗大ゴミとして扱われるわけです。

材料は、木製・プラスチック製・金属製が粗大ゴミの対象です。たとえば、ガステーブルや机が当てはまりますが、タイヤは該当しません。

処分方法

粗大ゴミは自治体で対応が異なるので、受付センターで指定されている日に粗大ゴミを持込するか、指定された収集場所に置くかを選んで回収をしてもらいます。

持込をするにも運搬の手間もかかりますし、回収してもらうにしても日時を合わせる必要がありあることを心得なければなりません。自治体の粗大ゴミ回収を利用するなら、ある程度のゆとりをもって計画的に進めるようにしましょう。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する強みなのは、手間がかかりにくくなることです。自治体で粗大ゴミを出す場合、家から不用品の搬出や運搬を自ら行わなくてはなりません。一方、不用品回収業者なら家からの搬出から運搬まですべてお任せできるので、重いものに労力を費やすこともなく済みます。

引越しを控えていると、週末などの休みを利用して準備を行うこともあるでしょうが、自治体の粗大ゴミ回収だと平日の回収では出したくても出せないこともあるでしょう。その点、不用品回収業者ならいつでも自分の都合の良い時間帯に回収作業を依頼できるので、大変便利に依頼できるのが強みです。「すぐ片付け隊」では、最短当日にお見積りをお渡しすることも可能です。少し気になるという方は、気軽に下記よりお問い合わせください。ご相談だけでも大歓迎です。

引越し業者か不用品回収業者、どちらに依頼する?

引越し業者に不用品回収を依頼する際の判断基準をご紹介しましたが、「引越し業者」と「不用品回収業者」の違いについて気になる方も多いでしょう。そこで両者の違いをはっきりさせ、それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

そもそも引越し業者が回収してくれるかどうか

「不用品回収業者」とは、「不用品の回収や査定を専門に行う業者」です。引越し作業は行わず、不用品の処分やリサイクルを主な業務としています。
それに対して「引越し業者」とは、その名の通り「引越し作業を専門に行う業者」を指します。主な業務は引越しであり、その過程で出る不用品を回収してくれるかどうかは、業者によって異なります。引越し業者に不用品回収を依頼しようとしているのであれば、事前に回収してくれるかを確認することが重要です。

いつ不用品を処分したいか

不用品回収業者が即日対応しているという点に対して、引越し業者に不用品回収を依頼する場合は引越しの段取りや日程を決めてからの回収になるため、不用品回収業者と比べると即日での対応が難しいケースが多いです。そのため、早急にものを処分したい場合は引越し業者に依頼するよりも不用品回収業者に依頼をした方がおすすめといえます。ただし、不用品回収業者に依頼をする場合、業者を選ぶための下調べ・問い合わせなど事前の手間がかかったり、引越し業者に依頼するよりも費用が高くなる場合が多いため、必ずしもメリットばかりではないということは理解しておきましょう。

処分方法の特徴を費用・手間・時間で比較

お金と電卓

ご紹介した引越し不用品の処分方法には、それぞれ一長一短があります。費用の安さを最優先にするのか、手間をかけずに処分したいのかなど個々の希望によっても処分方法を選ぶのも賢明です。

処分方法 費用 手間 時間
リサイクルショップ
不要

持込が必要

査定・持込
オークション・フリマアプリ
不要

出品・発送手続き

売れるまでの時間
身内・友人などにゆずる
不要
自治体の粗大ゴミ回収
搬出・運搬・手続き
×
回収日まで待つ必要あり
引越し業者で回収
サイトで申込も可

計画的に進める必要あり
不用品回収業者
手間を抑制

短時間で済む

引越しで不用品になりやすいものの処分費用の目安

タンス

引越し不用品で多く出されるものは、ベッド、冷蔵庫、洗濯機です。ついで、衣類、テレビ、タンス、食器棚、エアコン、ソファー、テーブルと家電や家具、衣類が上位を占めています。さらに、レンジ、布団、ラック、本棚、本、自転車、照明器具、炊飯器、コタツ、扇風機、カーテン、おもちゃ、ポットなど雑多なものがあげられます。

この記事ではこの中でも引越しでよく出てくる下記3種類とその他の不用品にかかる費用について一般的な目安を説明していきます。処分を検討している方は、合計どれほどかかるのかの目安にしてみてください。

  • 家具
  • 家電
  • 衣類・寝具
  • その他

家具

家具品目 自治体の処分相場 回収業者の処分相場
ベッド 1,000~1,800円 3,700~5,500円
タンス 500~2,500円 3000円~
食器棚 500~2,500円 3,500円~
ソファー 1,800円 3,300~7,700円
テーブル 300~1,000円 2,200円~

引越し不用品で上位にランクインするのが、ベッドです。引越し費用にも大きく影響する大型家具だけに、引越しにベッドがあるかどうかで料金が変わってきます。そうはいっても、自分で解体して処分をするのは扱いも大型のものであり困り果ててしまうケースが多いものです。解体ができたとしても、また廃棄するのに業者を雇う必要も出てきてしまいます。

家電

家電品目 家電量販店の処分相場 回収業者の費用相場
冷蔵庫 4,840~5,940円(170L以下) 5,830~7,480円(170L以上) 8000円~
洗濯機 2,300~2,500円 3,700~5,700円
エアコン 1,500~2,300円 3,300~7,700円

次に、冷蔵庫や洗濯機も家電リサイクル法に沿った処分をするとなると、引越しの前日まで使うことはできにくくなるでしょう。どちらの家電も生活に欠かせない必需品だけに、できるだけ引越し前日までは安心して使える環境が整っていてほしいものです。不用品回収業者を検討すれば、冷蔵庫や洗濯機もゆとりをもって使えるようになるので引越しを控えている方にも安心感があると言えるでしょう。

衣類・寝具

衣類品目 自治体の処分相場 回収業者の費用相場
布団 可燃ゴミに小分けすればゴミ袋代のみ 1,000円~
毛布 可燃ゴミに小分けすればゴミ袋代のみ 500円~

布団や毛布を引越しのタイミングに合わせて処分したい方もいるでしょう。普段使わない布団や毛布なら、手間はかかりますが分割して可燃ゴミに出すことも可能です。しかし、何枚もある場合には自分で分割して可燃ゴミとして出したり、粗大ゴミとして出したりするのは大変な労力がかかるでしょう。

そこで不用品回収業者の力を借りれば、まとめてスムーズな処分が可能になります。寝具だけを依頼するのではなく、引越しで他の不用品と合わせて依頼するとトータルで費用が抑えられる可能性が高まります。寝具を処分するために処理場や引越す前の家を行ったり来たりするのは、何かと忙しい時期には大変です。さらに、あれもこれもしなくてはならないと精神的に負担を感じてしまうこともあるでしょう。

その他

その他の不用品 自治体の処分法場 回収業者の費用相場
自転車 800円~ 自転車 500円 電動 2,000円
カーペット 800円~ 2,000~3,000円
物干し竿 400円~ 500円~
オルガン 2,000円~ 3,000円~

代表的な引越し不用品だけではなく、物干し竿、オルガン、自転車など新居へ持ち込みしないものは、処分を積極的に行うようにしましょう。処分費用はものによって詳細に決められている自治体もありますし、粗大ゴミとして最低料金がいくらからと定められているところもあるので、お住まいの自治体で正しい費用を確認しておいてください。不用品回収業者の場合には、まとめて依頼すると割引が適用されたり、定額サービスの提案を受けたりすることでお得に処分できることもあります。

引越し不用品の処分も「すぐ片付け隊」へぜひ見積もりを

業者と女性

引越しは、何かと出費がかさむものです。ご紹介した処分方法で少しでも利用しやすい方法をぜひ検討してみませんか?これから引越しを控えておられるなら、当社「すぐに片付け隊」へ何なりとお気軽にお問い合わせください。引越しで出る不用品を安い費用で回収・買取も対応しております。引越しが急に決まり急いで対応しなければならない時でも、業界ダントツのトラック稼働数を誇る当社ならすぐに駆け付けますので安心してお任せください。「手間や時間をかけずに業者にお任せしたいけれどできれば費用は安く抑えたい」というご希望に添える形のお見積もりを目指しています。ぜひ気軽にご相談ください。

この記事の監修者 すぐ片付け隊

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県で不用品回収の実績がある専門業者。格安・迅速・丁寧な私たちが、今すぐ不用品を持って行ってもらいたい皆様の為に役立つ情報をお届けしています。「粗大ごみを処分したいけど、時間がない」そんな方はぜひすぐ片づけ隊へ!

運営会社:メモリアルライフ