
「子どもも1人立ちしたし、ロフトベッドは要らないかな」
「ロフトベッドを片付けて、部屋のスペースを確保したい」
家具の中でも大きいロフトベッドは、捨てるのが大変そうでついつい放置してしまいがち。
分解するのも難しいですし、片付けを後回しにしているご家庭も多いのではないでしょうか。
今回はそんな処分に困るロフトベッドの片付け方と処分時の注意点を、比較表を交え詳しくまとめてみました。
こちらでぜひご自身に合った処分方法を探してみてください。
ロフトベッドの処分方法4選
ロフトベッドの処分方法は全部で4つあります。それぞれどんな方法なのか、続けて詳しく確認していきましょう。
「1つひとつ確認するのは面倒」という方は、右下のジャンプをぜひご利用ください。
「先に比較したい!」方はこちらから比較早見表をチェック
リサイクルショップで売る
- リサイクルショップご利用の流れ
- 事前申込み → 自己搬出 → 査定(見積もり) → 売買契約 → 出張費や運搬費の支払い
商品価値の高い新品同様のロフトベッドであれば、リサイクルショップで買い取ってもらえるかも知れません。
大型家具の出張買い取りを行っているお店なら運び出し不要、かつお小遣いも得られて一石二鳥です。
しかし商品価値を高めるにはある程度の掃除が必須、大きなロフトベッドをキレイにするには1日かける必要があります。
売れるとは限らないこと・出張費がかかる可能性も考慮すると、確実に値が付くロフトベッド以外には旨味の少ない方法でしょう。
自治体の粗大ゴミに出す
- 粗大ゴミ収集ご利用の流れ
- ・自治体に事前申込み → 料金の支払い(粗大ゴミ券の購入) → 収集日に指定の場所へ搬出
- ・ゴミ処理施設に事前申込み → 施設への持ち込み → 料金の支払い
ロフトベッドは大型家具として、自治体の粗大ゴミ回収対象となっていることがほとんどです。
粗大ゴミの出し方には収集・持ち込みの2通りありますが、運び出しの難しいロフトベッドは収集1択といえるでしょう。
しかし収集の場合も自己搬出の必要があるため、どのみち解体しないことには処分できません。
また後ほど「注意すべきこと」のコーナーでご紹介するように、マットレスは別途手続きが必要なケースが多いことにもご注意を。
なお収集方法は自治体によって異なるため、ご利用の際はお住いの地域のルールをしっかりご確認ください。
くれぐれも無理しないでください!
家具メーカーに回収してもらう
- 家具メーカー回収ご利用の流れ
- 回収対象商品購入時に申込み → 収集運搬費用の支払い → 玄関まで搬出 → 収集
もし近々家具を購入する予定なら、ロフトベッドを家具メーカーに回収してもらうと手間がかからず便利です。
中には自己搬出不要のお店もあるため、購入先によっては時間も手間もかけずに処分することができるでしょう。
しかし回収には「〇円以上購入」などの条件があり、また別途回収費がかかることもあります。
欲しいものとロフトベッド処分の理想が合致する可能性は低いため、「引き取ってもらえればラッキー」という方向けの処分方法といえるでしょう。
不用品回収業者に頼む
- 不用品回収業者ご利用の流れ
- お問い合わせ → お見積り → お見積り納得後お支払い → 収集
ロフトベッドという大きな家具をラクに処分するのであれば、不用品回収業者に頼むのが1番です。
問い合わせ1本で搬出~収集まで行ってくれて、解体の必要もなくスムーズにロフトベッドを処分できます。
その分やや料金はかかりますが、時間や手間がかからない分コスパは良好。
もし他にも不用品があれば、まとめて回収してもらえるというメリットもあります。
もちろん好きなタイミングで来てもらえますから、忙しい方でも利用しやすいサービスといえるでしょう。
各処分方法の比較早見表
回収料金の比較
自治体 | 家具メーカー | 不用品回収業者 | |
---|---|---|---|
ロフトベッド | 2,200円~ | 3,000円~ | 7,000円~ |
不用品回収の方がコスパが良いといえるよ。
手間や時間の比較
自治体 | 家具メーカー | 不用品回収業者 | |
---|---|---|---|
お申込み | 1週間前まで | 3日前まで | 当日可能! |
回収の可否 | マットレス別 | 各種条件あり | どんなものでも可! |
回収作業 | 自己搬出 | 自己搬出 | お任せ! |
準備など | 役所手続きや 解体 |
家具購入や解体 | 当日待ってるだけ! |
ロフトベッドの処分によくある悩み
ロフトベッドは大きな家具ですから、処分に際し何かしらのお困りごとに直面することがあるはずです。
ベッドの処分をできるだけスムーズに進めるためにも、予備知識としてロフトベッドの処分につきもののトラブルを把握しておきましょう。
スプリングマットレスは粗大ゴミに出せない!?
マットレスを大分すると、ウレタン製と金属のバネ入りのスプリング製の2種類に分かれます。
スプリングは分別が必要となるため、粗大ゴミではロフトベッドとマットレスをセットで出せない可能性が高いです。
回収してもらえるとしても別途申込む必要があったり、費用が割高になる点にご注意ください。
解体に手間取る・時間がかかる
ロフトベッドを自宅外まで搬出する場合、そのままでは持ち運べませんし解体の必要があるでしょう。
その際注意していただきたいのが、処分当日に解体を行わないこと。
慣れない作業には予想外に時間がかかるものですし、急いで解体しようとするとケガの恐れもあるためです。
余裕をもって作業するためにも、ロフトベッドの解体は処分日の数日前に済ませておくとスムーズでしょう。
大きい&重くて運び出せない…
ロフトベッドは解体しても大きくて重いパーツが多く、1人で運ぶのは難しいです。
およその目安として、パイプ製なら50kg前後、木製なら100kg前後あります。
無理に運ぼうとすれば身体を傷めたり家にキズがつく可能性もありますし、筋力に自信がない場合はプロに任せた方が安心でしょう。
マットレスもまとめて回収できますよ!
ロフトベッドの処分にお困りなら「すぐ片付け隊」にお任せください!
お家のスペースを有効活用するためにも、大幅に場所をとってしまうロフトベッドは早急に片付けるべき存在です。
しかしロフトベッドは、いざ処分をするとなると行動に移しづらい家具の代表選手。多くの人がなかなか処分に踏み込めず、お悩みのことと思います。
そんな方々のお困りに寄り添うべく、すぐ片付け隊なら最速当日の回収も可能です。
時間や手間をかけずに待っているだけでOK、ロフトベッドのお悩みをすぐ解決することができます。
らくらくロフトベッドを処分したい方はぜひ当社にご相談くださいませ。